アレンジレシピ
「ミートグラタンの素」でつくる、大皿料理と乗せるだけオムライス

2025/11/21
(調理/石黒裕紀 取材・文/草野舞友)
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手間がかかるグラタンも、2種類のソースで簡単に
料理を囲む時間を楽しむための手づくりキットとして登場した「ミートグラタンの素」。イタリア現地のラザニアのつくり方を参考に、簡単につくれる大皿料理(約2~3人前)として開発されました。
セット内容は、ボロネーゼソースとホワイトソース。ショートパスタと好みの野菜を用意するだけで、簡単に本格派のグラタンが楽しめます。豪華に見えるので、パーティーメニューにもぴったりです。
パスタとボロネーゼソースを合わせ、ホワイトソースをかけて焼くだけ

まずは、ボロネーゼパスタをつくります。おすすめのショートパスタは、厚みのある形が特長の「リガトーニ」。マカロニやペンネでもOKです。
合わせる具材は、なすやきのこをはじめ、ほうれん草やねぎも甘みが出ておすすめ。野菜を炒め、ゆで上がったパスタ、ボロネーゼソースを加えて約2分炒めればボロネーゼパスタの完成です。あとは耐熱容器に入れて、ホワイトソース、粉チーズをかけて、トースターで焼くだけ。
フードスタイリスト 石黒さん
「牛肉と香味野菜の美味しさが際立つボロネーゼと、コクのあるホワイトソースの組み合わせがぴったり。驚くほど簡単なのに、手間ひまかけたぜいたくな味わいが楽しめるのがいいですね。パンやワインと合わせるのもおすすめです。」
ボロネーゼごはんにたっぷりのホワイトソースが絶品「のっけオムライス」

「ミートグラタンの素」を使った、大人もこどもも喜ぶアレンジアイデアを紹介します。
材料(2人分)
ミートグラタンの素…1個
あたたかいごはん…300g
卵…3個
塩・こしょう…各少々
バター…20g
つくり方
1. フライパンにごはんとボロネーゼソースを入れて中火にかけ、混ぜながら全体があたたまるまで炒め、2つに分けてお皿に盛る。
2. ホワイトソースは耐熱容器に移し、ラップをかけて電子レンジで約1~2分加熱してあたためておく。
3. 卵を割りほぐし、塩こしょう少々を加えてよく混ぜる。フライパンにバターの半量を熱し、卵の半量を流し入れて箸で全体を手早く混ぜる。半熟になったら①のご飯にのせて、②のホワイトソースを半量かける。これをもうひとつつくる。
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