アレンジレシピ
時間をかけなくてもできる、パーティーメニューとテーブルセッティング
2025/12/09
少しアレンジを加えて盛り付け方を工夫すれば、より華やかなテーブルコーディネートにすることもできます。
フードスタイリストの石黒裕紀さんに提案してもらったのは、料理が苦手な人でも失敗なくつくれる5品。オーブンで肉料理を調理している間に、ほかのものを用意すれば約1時間でつくれます。パーティーのメニューづくりやあともう1品、の参考にしてください。
（調理／石黒裕紀 取材・文／草野舞友）
※12月1日（月）より、ネットストアにて一部商品の販売を再開しました。再開する商品・サービスの詳細、今後の予定はこちらをご確認ください。
※ネットストアからは店舗在庫を確認できます。お店でのお買い物の参考に活用ください。（データの反映にタイムラグが発生する可能性があります）
サラダからメイン料理までつくれる4アイテムは、合計で1,810円
今回使う商品はこちらの4種類。これでサラダからピザ、パスタ、メイン料理まで、３～4人分つくれます。購入金額は、合計1,810円。外食よりもリーズナブルに、おうちパーティーが楽しめます。
野菜を用意するだけ「ディップサラダ」
好みの野菜を用意して、ディップソースを添えるだけ。『ディップソース バジル』は、パルメザンチーズ入りでコクがあり、バジルとにんにくの風味がクセになる味わいです。今回は、カリフラワー、アスパラ、スナップエンドウ、トレビスを用意。野菜をグラスや器に立てて盛り付けると、立体感が出て新鮮な野菜を彩り良く見せることができます。
冷凍ピザに野菜をプラスした「カラフルチーズピザ」
ゴルゴンゾーラとモッツァレラ、ゴーダ、パルメザンチーズを贅沢に使ったピザは、オーブントースターかオーブンで6分30秒焼くだけ（予熱あり）。ふっくらと厚みのある生地で、食べごたえも十分です。そのまま出しても良いですが、ミニトマトとルッコラをのせて彩りと味わいをプラス。少しトッピングをするだけで、より豪華になります。
パスタにかけるだけ「ハンバーグトマトパスタ」
レンジであたためるだけの煮込みハンバーグを茹でたパスタにかければ、特別感ある一品に。揚げなすやオリーブが入った濃厚トマトソースは、パスタとの相性も抜群です。パスタはソースが絡みやすいフェットチーネがおすすめ。ハンバーグをくずしながら、取り分けます。
今回は3～4人分で生パスタ200gに対し、2袋の煮込みハンバーグを使用。乾燥パスタを使用する場合は160gくらいを目安に。
アヒージョの素で味つけ「スペアリブとりんごのオーブン焼き」
骨付き豚スペアリブ500gはフォークで数か所に穴をあけ、『かんたん調理 アヒージョの素（1人前×2回分）』をまぶす（時間があれば30分くらい冷蔵室でおく）。耐熱容器にりんご1個（4等分に切る）、じゃがいも（皮付きのまま半分に切る）とともに入れて、オリーブオイル大さじ2をかけて、220度のオーブンで40分焼けば完成。
アヒージョの素にオレガノやパセリ、ローストガーリックが入っているので、味つけはこれだけでOK。塩味が足りなければ、塩をプラスしてください。肉は、鶏もも肉や豚かたまり肉でも。
お菓子のトッピングで楽しむ「アイスクリーム」
デザートは、アイスクリームに好きなお菓子をトッピングするスタイルに。食感や色が異なる数種類のお菓子を用意するだけで、こどもも大人も盛り上がります。今回、アイスクリームは「ジャージー牛乳」「塩キャラメルナッツ」「ソルベ いちご」を用意しました。
テーブルセッティングのコツ
いつものテーブルにはテーブルクロスを敷くだけで、非日常な食卓に。いつもの食器にはイベントをイメージした色合いのペーパーナプキンをのせたり、ランチョンマットを使ったりすることで特別な日の食事を演出できます。グラスやボトルで高低差をつけると立体感のあるメリハリがついたテーブルコーディネートに。お花やグリーンを飾ったり、キャンドルを灯したりして、季節感も取り入れてみてください。
無印良品 公式サイト でも配信中
