地震や火事。
いつ起こるかわからない災害への備えはできていますか。
無印良品では、【いつものもしも】というコンセプトのもと、日々の暮らしの中に備えを組み込む“標準装備”という考え方を提案しています。
【いつものもしも】とは、【ふだん(いつも)使いできるモノをいざという時(もしも)の防災用品に】ということ。
普段から使っていると、物の状態をキープすることができたり、使い方を身に付けることができたりするので、災害時にも安心なんです。
今回紹介するのは、 “いつも”使えて、“もしも”のときも使える『袖口が長い軍手』。
私自身、今まで軍手なんてどれも同じだと思っていましたが、『袖口が長い軍手』の工夫を知ってから、もうこの軍手のとりこになってしまいました。
【袖口が長い】って何が良いことなのかと思う方もいると思いますが、“いつものとき”も“もしものとき”も良いことがたくさんあるのです。
まずは、いつも。
お仕事で軍手が必需品な方や、掃除や庭の草むしりなど普段から軍手を手にする方が多くいると思います。
わたしは、ガーデニングをする時に軍手をよく使うのですが、普段使っている軍手は手首まで覆うことができずに日焼けをしてしまったり、草木が手首に刺さって傷ついてしまったりと困っていました。
そんな時に『袖口が長い軍手』に買い替えて、手首まですっぽりとカバーでき日焼けもケガもしにくくなったのです。
さらに、袖口に輪ゴムが入っていないため、強い締め付け感がなく着脱がしやすい。
手首の締め付け感や、跡が残るのが苦手なわたしはゴムの入っていない袖口にいつも助かっています。
次に、もしものとき。
災害が起こると、家屋の倒壊や人命救助など自分の身を守りつつ、誰かを助ける場面が多くなります。
そんな時、『袖口が長い軍手』を着けて広い部分を守ることで、瓦礫をかき分けながら歩くこともガラス片を取り除くこともより安全に行うことができます。
作業時以外では、気温が下がるこれからの季節、手首を温める役割を果たしてくれるので、身体の冷えを防いでくれます。
“いつも”使えて“もしも”のときも役に立つ『袖口が長い軍手』。
あなたもひとつ備えてみませんか。
”いつものもしも”リンク
https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/other/itsumomoshimo/
無印良品 名古屋名鉄百貨店