こんにちは。まちの保健室です。
グランフロント大阪にあるまちの保健室には、血圧計が設置されているのをご存じでしょうか。
ここ数か月で特に多く寄せられているお悩みが「高血圧」です。血圧の高い状態が続き、健康面で不安を感じている方が多いようです。
今回は、冬に起こりやすい血圧のお悩みについて詳しくお話していきます。
血圧とは、心臓から送り出された血液が、血管の壁を内側から押す力のことをいいます。
同じ量の液体が太い管と細い管を通る場合、細い管のほうが、より強い勢いで流れますよね。
血管も同じで、血管が狭くなるほど、血管の内側から押す力は強くなります。
このように、血管に強い圧力がかかっている状態を、「血圧が高い」といいます。
では、なぜここ数か月、高血圧でお悩みの方が多いのでしょうか。
理由はズバリ、「寒さ」です。
寒さを感じると、思わず体を縮こませてしまいますよね。
実は血管も同じように、体の熱を逃がさないよう収縮します。
その結果、血管の中を流れる血液に強い圧力がかかり、血圧が上がりやすくなるのです。
そのため、急な温度変化には注意が必要です。
急に血管が収縮すると、血圧が上がるだけでなく、心筋梗塞などの心臓病のリスクが高まるといわれています。
これらのリスクを抑えるためにも、できるだけ気温の変化が少ない環境で過ごすことを心がけましょう。
1日の中で、特に温度の変化に注意していただきたい場面が、
・朝、布団から起き上がるとき
・入浴時
の2つです。
実は、寝ている間の体温は低く、起き上がって活動するにつれて、徐々に上がっていきます。
その状態で、温かい布団の中から冷えた室内へ急に移動すると、体温がさらに下がり、血圧が上がりやすくなってしまいます。
そこで、朝起きるときの対策として、次のような方法があります。
このように、動作をゆっくり行うことで、血圧の急な上昇を少しでも緩やかにすることが大切です。
そして、入浴時は最も温度の変化が起きやすい場面です。
温かい室内から冷えた脱衣所へ、脱衣所からさらに冷えた浴室へ、そして浴室から40℃を超える湯船へ。
さらに、温まった体で再び冷えた脱衣所へ戻るなど、入浴時は短時間のうちに何度も急激な温度変化が起こります。
このような急激な温度変化は、心臓に過度な負担をかけ、不整脈や心筋梗塞などを引き起こすリスクが高まるとされています。
そのため、入浴の際は次の点に注意しましょう。
いかがでしたか。
高血圧は、少し意識して対策を行うことで、リスクを大きく減らすことができます。
もし血圧の変動が大きい状態が続く場合や、対策をしても改善が見られないといった場合は、医療機関への相談も検討してくださいね。
まずは、今のご自身の血圧を知ることから始めてみましょう。
当店の血圧測定器は、どなたでも無料でご利用いただけます。
お買い物の合間に、ぜひお気軽に測ってみてください。
まちの保健室では、毎日予約不要・無料で健康相談を承っています。
漢方薬はもちろん、睡眠や女性のお悩み、お肌についてなど、気になることがあればお気軽にまちの保健室にお越しくださいね。
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