こんにちは、BOOKS担当です。
仙台ロフトMUJIBOOKS店内で毎日お伝えしている、
「今日のずっといい言葉」から、特に印象的だった言葉を月替わりでお届けします。
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『積ん読の本』
著者:石井千湖
出版:主婦と生活社
「本は〈冊〉という単位で考えるべきではない。本は物質的に完結したような顔をしているけれども、あらゆる本、あらゆるページと、瞬時のうちに連結してはまた離れるということを繰り返しています。」
(134頁より)
知識の本や、小説を読むときに、自分の中で繋がる感覚を抽出した一文。
本を読むとき、冊数に縛られず、いかに自分の世界を広げるかが大切になってくるのだな、と改めて考えさせられました。
識者の実際の積ん読を見ながら、積ん読している人に話を聞くという企画から生まれた本書。
12人の圧巻の本棚、真似したくなる本棚整理のマイルール、積ん読に対するそれぞれの考えや、思い出の本紹介まで、何度も見返しては胸躍る発見があります。
まだ読まれていない本たちで溢れている本棚は、むしろ生き生きとしている気がします。
それは、持ち主の読書へ前のめりな姿勢があってこそのものなのだと、本書を読み、しみじみと思います。
本書を捲ったあとは、書店にスキップで向かいたくなるような、不思議なエネルギーを持った一冊です。
是非お手に取ってご覧くださいませ。
仙台ロフト MUJIBOOKS担当
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