暮らしのQ&A
洗面所収納のアイデアとコツ[インテリアアドバイザー監修]

2026/08/18
無印良品 グランツリー武蔵小杉 インテリアアドバイザー
無印良品で約20年勤務し、インテリアアドバイザー歴は4年。自身も結婚や子育てなどライフステージの変化を経験し、家族構成やその先のくらしの変化まで見据えた収納方法を提案している。
洗面所収納でよくあるお悩み

洗面所には、洗剤やタオル、化粧品など、種類やサイズの異なるものが集まります。洗面台下のごちゃつきや収納用品選び、洗濯機まわりの隙間の使い方など、収納に関する悩みもさまざまです。
洗面台下に合う収納用品を選べない
洗面台下に入れたいものが決まっていても、どの収納用品を選べば良いのかわからないことがあります。収納用品自体はスペースに収まっていても、洗剤のボトルや詰め替え、ストックなどがうまく入らなかったり、取り出しにくかったりすることもあります。
洗面台下のものが混ざり、必要なものを見つけにくい
洗面所で使うものをひとまとめにしていると、洗剤や掃除用品、ストックなどが混ざり、必要なものを見つけにくくなります。特に引き出しタイプの洗面台下では、奥まで見渡しにくく、使いたいものを取り出しにくいことがあります。
洗濯機と洗面台の隙間をうまく生かせない
洗濯機と洗面台の間に隙間があっても、何を収納するか、どの収納用品を使えば良いのかわからず、活用方法に迷うことがあります。洗面台下だけでは収納スペースが足りない一方で、こうした空いた場所をうまく使えていないこともあります。
なぜ洗面所収納はうまくいかないのか

洗面所収納が使いにくくなるのは、収納スペースの広さだけが原因ではありません。持ちものや収納方法との組み合わせによっても、使いやすさは変わります。
収納するものを分ける基準が決まっていない
用途別に分けるのか、使う人ごとに分けるのかが曖昧だと、一つの場所にさまざまなものが混在しやすくなります。その結果、必要なものをどこに置くかが定まらず、使ったあとも戻す場所に迷いやすくなります。
収納するものの大きさや量と、収納用品のサイズが合っていない
間取り図上では家具が収まっていても、実際の生活では通路が狭くなったり、扉や引き出しが開けにくくなったりすることがあります。家具のサイズだけでなく、置いたあとの移動や出し入れのしやすさまで考えることが大切です。
持っているものの量に対して、収納スペースが足りていない
洗剤のボトルや詰め替えは、商品によって高さや幅が異なります。収納スペースに収まるかどうかだけで収納用品を選ぶと、入れたいものが収まらなかったり、出し入れしにくくなったりします。
無印良品の収納が洗面所収納に選ばれる理由
![洗面所収納のアイデアとコツ[インテリアアドバイザー監修]_D6HG42](https://www.muji.com/public/media/jp/img/article/20793421/washroom_good.jpg)
洗面所では、限られたスペースや水まわりという環境に合った収納用品を選ぶことが大切です。無印良品には、使う場所や持ちものの変化に合わせて取り入れやすい収納用品があります。
あとから買い足して揃えやすい
無印良品には、『再生ポリプロピレン入りファイルボックス』など、長く販売されている定番の収納用品があります。かたちやサイズの規格が揃っているため、必要なものが増えたときにも同じシリーズを買い足しやすく、すでに使っている収納用品と合わせやすいのが特長です。
限られたスペースにも取り入れやすい
洗面台下や洗濯機との隙間など、洗面所では収納に使える場所が限られています。無印良品には、幅の狭い場所に収めやすい収納用品や、壁面を活用できる家具があり、空いているスペースに合わせて取り入れられます。
水まわりで手入れしやすい収納用品を選べる
水まわりでは、水はねや洗剤の液垂れなどで汚れたときの手入れのしやすさも、収納用品を選ぶ基準になります。無印良品には、『やわらかポリエチレンケース』のように、汚れたときに洗いやすい収納用品が揃っています。
インテリアアドバイザーが教える、洗面所収納が整う3つの基本ルール

洗面所収納を整えるときは、収納用品を選ぶ前に、まず何をどのくらい置くのかを確認します。そのうえで、分け方と置く場所を決め、収納用品を選びます。
STEP1:洗面所に置くものと量を整理する
最初に、洗面所に置きたいものを確認し、「洗面所で必ず使うもの」と「別の場所でもよいもの」に分けます。洗面所に置くものが決まったら、どのくらいの量があるのかを把握します。洗剤などをまとめ買いする場合は、今ある数だけでなく、普段のストック量も含めて考えます。
STEP2:人別か用途別か、分け方を決める
次に、収納するものをどのように分けるか決めます。例えば、家族それぞれの身支度用品は人別に、洗剤や掃除用品は用途別に分けます。家族構成や持ちもの、備え付け収納のかたちに合わせて、使いやすい分け方を考えます。
STEP3:置く場所と収納用品のサイズを決める
何をどこへ置くのかが決まったら、収納場所の幅・高さ・奥行を確認します。収納するものの大きさや量も踏まえ、置く場所と中に入れるものの両方に合う収納用品を選びます。
場所別・無印良品アイテムを使った洗面所収納アイデア
ここからは、洗面所の場所に合わせて、無印良品の収納用品を使った具体的なアイデアを紹介します。
[洗濯機まわり]隙間や壁面を収納に活用する

洗濯機と洗面台の間に隙間がある場合は、約幅18cmの『ポリプロピレン 収納ストッカー キャスター付』のような、幅の狭い収納用品を使って空いたスペースを活用できます。洗濯機の上に空いている壁面があれば、壁に付けられる家具を取り付け、フェイスタオルや洗剤の置き場所にすることもできます。
[タオル置き場]フタをせず、出し入れしやすくする

毎日使うタオルは『やわらかポリエチレンケース』に入れ、フタをせずに収納します。開け閉めする手間がないため、必要なときにすぐ取り出せるうえ、汚れが気になったときには水洗いで手入れできます。
[ミラー裏]細かな化粧品を立ててまとめる

アイライナーやマスカラのような細長い化粧品は、『再生ポリプロピレン入りメイクボックス』シリーズなど、高さのある小さめの収納用品に立ててまとめます。限られたミラー裏のスペースでも、どこに何があるのか見渡しやすくなります。
[洗面台下]収納用品を組み合わせて、用途ごとに分ける

洗面台下では、『再生ポリプロピレン入りファイルボックス』や、『やわらかポリエチレンケース』などを使い、洗剤や掃除用品を用途ごとに分けます。奥行や高さに余裕があれば、『再生ポリプロピレン入り 小物収納ケース』を積み重ねて、空間を縦に使うこともできます。
もっと知りたい、インテリアアドバイザーが教える洗面所収納を整えるコツと解決策(Q&A)
収納用品を選ぶときの考え方や、持ちものを管理するコツなど、洗面所収納で迷いやすいことを聞きました。
Q.洗面所収納で無印良品の収納用品を一つ選ぶなら、何が使いやすいですか?
A. 「洗面台下では、『再生ポリプロピレン入りファイルボックス』が使いやすいと思います。洗剤やストックなどをひとまとめにしやすく、洗面所以外の場所でも使えるので、用途が変わったときにも使い回しやすいです」
Q.シャンプーや化粧品のサンプルがたまってしまう場合はどうすれば良いですか?
A.「サンプルは、もらったらなるべく早めに使うようにします。「次の旅行で使おう」と取っておくと、そのままたまりやすいものです。半年ほどを一つの目安に、自分なりに見直すタイミングを決めておくと管理しやすくなります」
Q.洗面所で収納用品を選ぶとき、素材で気をつけることはありますか?
A.「例えば、ラタンのバスケットにタオルを入れると、タオルが素材の凹凸に引っかかることがあります。湿気の多い場所ではカビが生える可能性もあるため、見た目だけでなく、収納するものとの相性や手入れのしやすさも考えて選ぶことが大切です」
まとめ
洗面所収納では、まず何をどのくらい置くのかを把握し、人別・用途別など自分たちに合う方法で分けてから、置く場所と収納用品を考えることがポイントです。無印良品には、あとから揃えやすい収納用品や、限られたスペースを活用できる商品、水まわりで手入れしやすい収納用品があり、収納するものや洗面所の使い方に合わせて取り入れられます。
洗面所収納のお悩みは、無印良品のインテリアアドバイザーへーへ

今回、洗面所収納のアイデアを教えてくれたのは、無印良品 グランツリー武蔵小杉のインテリアアドバイザーです。
無印良品では、持ちものの量や住まい、くらし方に合わせて、家具の配置や収納用品の選び方などをインテリアアドバイザーに相談できます。洗面所収納の見直しから、洗面台下や洗濯機まわりのスペースの生かし方まで、それぞれのくらしに合わせた方法を提案しています。
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※この記事は2026年8月18日現在の情報です。
