アレンジレシピ
ちらし寿司からデザートまで。こどもが喜ぶ、ひな祭りメニュー3品
2026/02/18
(調理/石黒裕紀 取材・文/草野舞友)
「炊き込みごはんの素」を使って、簡単ちらし寿司
ひな祭りメニューの定番と言えば、ちらし寿司。一からつくるには手間も時間もかかりますが、炊き込みごはんの素を使えば揃える材料も少なくすることができます。卵や菜の花、えび、いくらを飾れば、とても華やかなちらし寿司に。
今回は、こどもも食べやすい『ほたて貝柱と昆布のごはん』を使用。かつおやさばのだしが効いていて、昆布の風味や、ほたて貝柱のほぐし身の食感が楽しめます。そのほか、赤酢入りでさわやかな酸味の『あさりと山菜の甘酢ごはん』や、良縁の象徴と言われるはまぐりが入った『姫はまぐりとあおさのごはん』も、ひな祭りメニューにおすすめです。
材料(米2合分)
『炊き込みごはんの素 ほたて貝柱と昆布のごはん』…1袋
米…2合
菜の花…1/2把
茹でえび…8尾
A
酢…大さじ4
砂糖…大さじ1
B
卵…2個
砂糖…大さじ1
塩…2つまみ
つくり方
1. 米を研ぎ、『炊き込みごはんの素 ほたて貝柱と昆布のごはん』、水を360mL入れて炊飯する(酢を加える分、水分を少なくする)。炊き上がったら熱いうちによく混ぜたAを加え、切るように混ぜる。
2. 卵焼きをつくる。Bを混ぜ合わせておき、フライパンを中火にかけ、菜箸を数本使ってよく混ぜてそぼろ状にする。
3. 菜の花は塩少々を加えた湯で茹でる。穂先は切って飾り用にし、残りは小口切りにして炊き上がった①に混ぜる。
4. 器にご飯を盛り、②のそぼろ卵をのせ、えび、菜の花を散らす。
だしパックで本格「茶碗蒸し」

ひな祭りのメニューとしても人気の茶碗蒸し。だしが味の決め手になるので、煮出すだけで本格的なだしがとれるパックタイプを使うのがおすすめです。
茶碗蒸しづくりで失敗しないコツは、火加減。最初は強火で2分加熱し、そのあとはゆっくり弱火で火を入れるとなめらかな口当たりに。火が強すぎると巣が入ってしまうので、注意しましょう。
今回は鶏肉、かまぼこ、しいたけを具材にしましたが、しいたけだけでもOK。わかめなどを入れても美味しくできます。具材は水分の多すぎないものを選ぶことも、失敗しにくくするコツ。
「縁を結ぶ」として縁起が良いとされる結び三つ葉を飾って、お祝いの席に彩りを。
材料(2個分)
『素材を生かしただしパック かつおと昆布』…1袋
水…300mL
卵…1個
鶏もも肉…30g
しょうゆ(薄口)…小さじ1/2
しいたけ…小1個
かまぼこ…薄切り2枚
三つ葉…2本
つくり方
1. 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら 『素材を生かしただしパック かつおと昆布』を入れて弱火で5分ほど煮出し、パックを取り出して冷ます。
2. 卵を溶きほぐし、①のだしを180mLと塩少々を加えてざるでこす。
3. 鶏もも肉は2cm大に切り、しょうゆで和えて下味をつける。しいたけは4~6等分に切り、かまぼこはいちょう切りにする。三つ葉は葉の部分を持って茎の部分だけさっと茹でて、茎が長い部分を折りたたんで結ぶ(2本つくる)。
4. 耐熱容器に③の三つ葉以外の具を入れて、②の卵液を注ぎ、アルミホイルをかぶせる。
5. 沸騰した蒸し器またはせいろに入れて、最初は強火で2分、それから弱火にして10分ほど蒸す。仕上げに③の三つ葉を飾る。
※蒸し器がない場合は、深めのフライパンでもOK。底に布巾を敷いて高さ2cmくらいの水を張り、ふたをして蒸す
赤と白のコントラストが華やか「甘酒といちごのゼリー」
ひな祭りに白酒を飲む風習がありますが、その代替とされる甘酒。国産の花糀からつくった『糀だけでつくった甘酒』はアルコール0%で、砂糖や甘味料未不使用。糀本来の甘みを生かした、飲みやすい甘酒です。お湯で割って飲むのはもちろん、料理やデザートづくりにもおすすめ。今回はゼリーにして、いちごソースと合わせました。甘みと酸味のバランスが良く色合いが華やかなので、ひな祭りにぴったりです。
材料(約165mLの容器4個分)
『糀だけでつくった甘酒』…1/2袋(150g)
牛乳…250mL
A
ゼラチン…5g(1袋)
水…大さじ1
<いちごソース>
いちご…150g
砂糖…大さじ1と1/2
レモン汁…小さじ1/2
つくり方
1. Aを混ぜ合わせておく。
2. 小鍋に甘酒と牛乳を入れて、中火にかける。あたたまってきたら①を加え、ゼラチンが溶けるまで混ぜる(沸騰しないように)。器に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2~3時間冷やし固める
3. いちごはヘタを取り、半分に切って耐熱容器に入れる。砂糖を加えてラップを掛け、電子レンジ600Wで2分加熱する。レモン汁を加えて混ぜ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
4. 固まった①のゼリーに、③のいちごソースをかける。
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