アレンジレシピ
即席麺をさらに味わい深く。「生麺を熟成乾燥させたラーメン」の美味しい食べ方

2026/01/15
(調理/石黒裕紀 取材・文/草野舞友)
熱を加えずに乾燥させたから、コシのあるもちもち麺が誕生

「ラーメンを、そうめんのように自然な製法でつくりたい」という想いから、麺を熟成させながら乾燥させる製法を採用。一般的なノンフライ乾麺は熱風で乾燥させますが熱を加えないことで、粘りやコシのもととなる小麦のグルテンの力が生きたコシとツヤのある麺が実現しました。1人前×2セット入りで、賞味期限は製造日から150日(常温保存)と常備食としてストックしやすい点もうれしいところ。
「魚介しょうゆ」……宗田鰹節と昆布の旨みが際立ったしょうゆスープ。鶏脂と煮干し風味の油で、香り良く仕上げています。
「魚介香味みそ」……米味噌(赤、白)2種類をブレンドしたものがベース。香味野菜をローストしたオイルと隠し味のカルダモンが、みその香りを引き立てています。
「煮干し鶏しお」……鶏ガラスープをベースに昆布の粉末、煮干しエキスを加えたスープに、ハモのアラからつくる魚醤で白身魚の旨みとコクをプラスしています。
フードスタイリスト 石黒さん
「麺がつるもちで、インスタントとは思えないレベルの高さ。個人的には魚介しょうゆが好きで、鰹節と昆布に煮干しの風味が効いたスープが絶品でした。魚介香味みそは、ほど良い甘みのあるスープでこどもも好きな味だと思います。煮干し鶏しおは、鶏ガラと魚の旨味が濃厚でした。それぞれすっきりおいしく、具材をアレンジして楽しめるので、ストックしておくと重宝しそうです」
和えた具材をのせるだけ「辛ネギみそチャーシュー麺」

材料(2人分)

「生麺を熟成乾燥させたラーメン 魚介香味みそ」…2セット
長ねぎ…1/2本
チャーシュー…80g
ラー油…小さじ1/2~1
つくり方
1. 長ねぎは斜め薄切りにし、5分ほど水にさらす。ザルにあげて水気を切ったら、ペーパーなどで、しっかり水気をふき取る。

2. チャーシューは細切りにする。
3. ①と②をボウルに入れて、ラー油を加えて和える。
4. ラーメンを表示の通りにつくり、③をのせる。
フードスタイリスト 石黒さん
「パッケージに記載されていますが、麺は切れやすいので、無理にほぐさないこと。強火でゆでるとお湯が蒸発して、スープを加えたときにトロッとしすぎるので、弱めの中火でふつふつする感じでゆでるのがおすすめです。ゆで汁にスープを加えてつくる手軽さが良いですが、すっきりしたスープが好みの人はスープを別のお湯(220~250mL)で割っておいても。具材は豚肉野菜炒めや、ひき肉とコーン、バターなどを加えるのもおすすめです」
さっぱりシャキシャキ「大根炒めのせ 鶏しおラーメン」

材料(2人分)

「生麺を熟成乾燥させたラーメン 煮干し鶏しお」…2セット
大根…250g(約1/4本)
大根の葉…20g
ごま油…小さじ1
おろしにんにく…小さじ1/4
塩…小さじ1/4
粉山椒…好みで適量
つくり方
1. 大根は皮をむいて、細切りにする。葉は小口切りにする。
2. フライパンにごま油を熱し、①とおろしにんにくを加えて炒め、塩で調味する。

3. ラーメンを表示の通りにつくり、②をのせて粉山椒をふる。
フードスタイリスト 石黒さん
「粉山椒をふると、ちょっと気の利いた味わいに。白ごまや青のりも合います。乾燥桜えびやいか、あさりなどの魚介類との相性も良いですよ」
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