まとめ
循環・ジェンダー平等・多様性。無印良品と考える、暮らしの中のサステナビリティ

2025/11/04
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【ブレイディみかこが読む米原万里】世界を股にかけて活躍した、こんなかっこいい女性がいたことを知ってほしい

「男尊女卑が通常モードだった80年代にも、自分の能力を生かし世界を股にかけて活躍したかっこいい女性の書き手がいた、というのはもっと知られてもいいはず」と語るのはイギリス在住のライター、ブレイディみかこさん。ジェンダー平等の課題は今も残り、内向きになっている時代だからこそ読みたいMUJI BOOKS文庫本「人と物」『米原万里』を通して、彼女の生き様を感じます。
「手放す、退く。若い人にどんどん任せて、そっと見守る大人でありたい」未来世代に思いを馳せて

「マイボトル」という言葉をつくり、未来にできる限り負荷を残さない社会を提案するなど、紙やウェブだけにとらわれない立体的な“編集”を実践してきた編集者の藤本智士さん。「あとからくるひとのために」という連載テーマから藤本さんはどんなことを考えたのか。これまでの歩み、そして今、思うことを聞きました。
大切なものがよみがえる。無印良品リペアカフェ部に聞く「金継ぎ」と「ダーニング」の方法とコツ

「自分たちの持ち物をより永く使い続ける」をモットーに良品計画社内で立ち上がった有志による部活動「リペアカフェ部」。誰もが挑戦できるリユース・リサイクルを目的としたワークショップをはじめ、資源循環への意識を広める取り組みを行っています。今回は、そんなリペアカフェ部のメンバーから、意外にも簡単にはじめられる「金継ぎ」と「ダーニング」の方法とコツを教えてもらいました。
買い物の捉え方をちょっと変えてみる。哲学者と考える“倫理的消費”の可能性

ひとも、社会も、せわしない時代。大切なものを見失わないように、まずは自分をいたわって。そしてちょっと心の余白が生まれてきたら、身の回りのひと、社会全体、そして、未来の世代まで、思いを巡らせてみませんか。“あとからくるひと”のために何ができるのか。「技術」と「責任」をテーマに研究を行う哲学者の戸谷洋志さんに『未来世代への責任』をテーマにお話を聞きました。
人によって見えている世界は違う。色覚多様性を意識したものづくりとは?

配色や、かたち、素材……。無印良品の商品には、誰かの“困った”に寄り添う工夫が込められていることがあります。例えば定番商品の一つである『ヘッドが交換できる歯ブラシ』。白・グレー・ブルー・イエローという何気ない配色は、実は色覚多様性を意識してデザインされました。「誰かのため」を原点にしたものづくりが、やがてみんなの安心や快適へとつながっていく。そんな商品の誕生ストーリーに迫ります。
回収店舗が拡大。「体にフィットするソファ」が素材にも製品にも戻る、循環の道のり

2010年から衣料品のリユース・アップサイクルの取り組み「ReMUJI(リムジ)」を中心に、資源循環の取り組みを続けてきた無印良品。2025年3月からは、衣料品に限らず、資源循環の活動全般を「ReMUJI」と定義し直し、リサイクル対象商品の幅をさらに広げています。ロングセラー「体にフィットするソファ」も回収店舗が拡大され、今後注力していく商品の一つです。そのリユース・リサイクル実現の過程と苦労について、生産部の多田貴則さんに話を聞きました。




